タロット没入の記録(10/9 23時頃から10/10 0時半にかけて)

昨夜寝る前にTheGoldenDawnタロット(以下GDタロット)を眺め、解説も読んでみた。
ライダータロットとの違いが幾つかあり、面白い。しかし扱い難いカードという気はしない。ただ、小アルカナの方はかなり簡略化された形で描かれているため、照応などをきちんと知らないと占いには使いにくそうだ。
通常タロットに付属しているブックレットは、ライダー版準拠で役に立たないことが多いが、GDタロットでは作者による解説付きであった。買った時に呼んでみれば良かった。カード解釈はライダー版とかなり違う。
最期に大アルカナを一枚抜き出し、カードに飛び込んでみる。
出てきたカードはTemperance。
地上では火山が吹き出し、天には巨大な太陽が照っていた。海から天使が上がってくる。天使は非常に大きく見える。感覚的には3階建ての家くらいだっただろうか。両手に赤と青の水差しを持ち、液体を循環させている。
天使は大きな音を立て歩いていく。声をかけてみるがコミュニケーションは取れず。何度か話しかけようとするが上手く行かないので、撤退する。
最期にまた火山が印象的に大きな音を立てて噴火した。

タロットの世界から出た後、他のカードも表面だけアクセスを試みる。
どのカードも私をあざ笑っているようであった。「お前にはまだ早い」「調子に乗って溺れるなら歓迎するぞ」そんな声を聞いた気がした。

しかし、今朝からはワンワードオラクルに使ってみようと思う。
英語の解説書も、使ったところから翻訳して、象徴も調べてみようと思っている。

ブックマーク パーマリンク.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です