小動物の死について。

ちょっとまとまらないけど、思うままに書いてみようと思う。

デグーを飼い始める直前から、デグーの情報や日記を見たいと思って、いろんなブログを巡っている。最近はにほんブログ村に登録して、新規更新が行われたブログも見るようになった。
そうしていろんな情報を見ると、死についての情報も沢山見ることになる。
デグーや飼っているペットが死んだことをきっかけに、更新が止まってしまうブログも多く見かける。

小動物は死ぬ。

あっという間だ。

デグーはハムスターに比べれば長生きすると言われているが、それでも5年から8年。長生きしても10年。セキセイインコと変わらない。
そして寿命まで生きる小動物はかなり少ない。すぐ死んでしまう。病気や事故などであっけなく死んでしまう。
今までも、1年足らずで死んでいくインコや他のペットを沢山見てきた。寿命まで生きてくれるペットはかなり少ない。

病院はある。
だが、動物病院は保険が効かないから高額になる。
今住んでいる都城にはデグーなどのエキゾチックアニマルを見てくれる動物病院が見つかってない。もしタロウとハナコに何かあれば宮崎市まで行く必要があるだろう。
なるべく世話したいが、私も昼間は働いている。実家に住んでいるが、親に宮崎まで病院に連れて行ってもらう訳にも行かないだろう。
だから、もし何かあったら、ろくに病院に連れていく事もできないまま死なせてしまう事もあるだろう。

タロウとハナコは、今私の生活の中心のようなものだ。
もし彼らが亡くなったら私の生活は大きく色あせてしまうに違いない。
でも彼らは死んでしまう。

おそらく数年のうちに。

そうなったら私はどうしたら良いだろう。

新しいデグーを飼うか。別の種類のペットを飼い始めるか。それとももうペットを飼わないか。
多分、もう一度ペットを飼うんじゃないだろうかと思う。
49日は喪に服すと思うけど。その時、飼うペットはデグーだろうか、それとも普通の動物病院で見てくれる普通の種類のペット?
それは今は解らない。

でも、いつか来るだろう死に向かって何かを考えておく事は大事なのかもしれない。

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小動物の死について。 への4件のフィードバック

  1. にこしょーん の発言:

    お邪魔します。
    この度は甲六くんの応援に駆けつけていただき本当にありがとうございます。
    きっと励みになっていることでしょう。

    死について。
    考えれば考えるほど不安になりますよね。
      『私の生活の中心』
    私も同じです。
    全てを受け入れると決めていても、その時になると・・・。
    これは、私にとって一生の課題になりそうです。

    • tetuya ono の発言:

      訪問有り難うございます。
      今朝、かさじぶさんのブログを再訪問しました。甲六くん、残念でしたね……。

      縁あって共に生活することになったペットたち。彼らがせめて「ここから逃げ出したい」と思わないような人生を送らせてあげたいです。

      死を受け入れるというのは、ペットのモノであっても中々難しいですよね。
      うちの母などは、ペットが死ぬ度に大きなダメージを受け、ふさぎ込むこともしばしばでした。

  2. こたろう の発言:

    死については、いつも考えさせられますね…
    小動物であっても、命は命。
    自分の生活の一部、家族の一員として、お迎えしてますしね。

    病院は、私も同じく地方にいますので、気持ちがよくわかるんですよね。
    満足な医療を受けさせられないんじゃないのか、そこはいつも葛藤しています。
    その葛藤を押さえ込むためにも、日々勉強、これしかないかもです。

    タロウくんとハナコちゃん、こうやって真剣に考えてもらえて、幸せですね。

    • tetuya ono の発言:

      日々勉強、確かにこれしかないかもしれませんね。
      ペットを飼うことに反対する人の中には、「ペットを飼うことは、ペットの命をもてあそんでいる」と主張される方も居ます。
      ある意味その側面がある事は否定できませんし、実際おもちゃ感覚で扱う方が居るのも確かでしょう。ペットの野生化や廃棄の問題が報道される度に心が痛みます。

      しかし、だからこそ、うちにきた命だけは何とか、せめて野生よりは幸せに命を全うさせてあげたいと思います。

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