プログラミング用フォントRictyインストールメモ。あれから結局していなかったので。ちょっと中途半端な時間が空いたので実行。
参考にさせていただいたのは、CentOS 6 に Ricty フォントをインストール – Debian GNU/Linux 3.1 on PowerMac G4。
fontforgeをyumでインストール
yum install fontforge
Rictyをgithubからclone
git clone https://github.com/yascentur/Ricty.git
inconsolateのダウンロード
wget http://levien.com/type/myfonts/Inconsolata.otf
migu-1mをダウンロード
http://sourceforge.jp/projects/mix-mplus-ipa/releases/
からmigu-1mの最新版を落とす
適当なフォルダにフォントを解凍。Rictyをcloneしたフォルダにすべてのフォントをコピーする。
ここから苦難が始まる。
sh ricty_generator.sh auto
を試すが、Abnormal terminatedとでる。仕方がないので、
sh ricty_generator.sh -v auto
を試す。
指定されたファイル miu-1m-regularr.ttf は存在しません. Open: Failed to open: ./migu-1m-regular.ttf 呼出し元は... /tmp/ricty_generator_tmpdir.p9lwCl/modified_migu1m_generator.pe: 15 行目
と、こんな風に出るので、とりあえずmigu-1m-regular.ttfをコピーし、その名前をmiu-1m-regularr.ttfとする。
そしてもう一度
sh ricty_generator.sh -v auto
すると、なんだかブツブツ言うけどうまく行った。
システムフォントとして登録する。
usr/share/fonts/japanese/TrueType/
フォルダをこしらえる。TrueTypeは作らなくてもいい気がするが。参考にしたサイトがそうしてたのでそうする。
フォントをコピーする。
sudo cp Ricty*.ttf /usr/share/fonts/japanese/TrueType/
フォントキャッシュコマンドを叩き、フォント情報を作成する。
fc-cache -vf
後は、それぞれのソフトなどでRictyを使う設定にすればOK。
[contentblock id=it]