本日は休日出勤で有る。先日会社で購入したNASに、これまで利用してきたNASからデータを移し、利用できるようにするための作業なのである。
この作業、時間がかかる割には凄く退屈なのです。何故かというと、ほとんどの作業は「データのコピー」だから。これって人間無しでも出来る作業なので、私は見守ってるだけ。ただ、時間がベラボーにかかる。テラ単位だからしょうがない。今朝の9時からかかっている作業なのだが、一向に終わる気配を見せないのは難儀な話である。
しかし、そうやってもボヤいていてもしょうがないので、何かしら暇をつぶす必要が有る。今回は読書で紛らわそうと思い、分厚い本を用意してきた。「神秘のカバラー」である。ダイアン・フォーチュンの名著。
この本をじっくり読みこもうと思い、持ち込んでみた。
以前は、ちょっと読んだだけで眠気に負けてしまい会えなくダウン。それからずっと本棚に眠っていた沢山の積読のうちの一冊。
今回は多少気合いを入れて読み込んでいる。付箋を付けて、メモを取りながら読むと、なんとか片付いてくるものである。これによって色んな象徴体系を読むときに、一定の定まった見方を持つ事ができるようになるかもしれないなぁ。そうなるといいな。