3Dプリンタ故障中

結構前のことになるのだが。6月16日(土)に3回目のプリントを行った。プリンタの周囲には段プラで作成した覆いを被せ、若干の加熱を行った。しばらく出かけていて帰宅すると、プリンタが停止している。予想より大分早くプリントが終わったのかと確認すると、中途で止まっているでは無いか。

ヒューズかブレイカーが落ちたのかと思い、電源をコンセントから外し、暫く待つが再起動しない。似たような例を探すが見つからない。仕方が無いのでメーカーにメール。しかし、土日は受け付けてなかった模様。

19日(火)に返事。メールは日本語で送ったのだが、担当者が旅行に出かけているために暫く待つように、とのことだった。その数時間後、もう一通。こちらには、英語で送ってくれたら対応するよ、と書かれていた。

その後、すぐに返事を送れば良かったのだが、なんだかんだでまだ出してない。なので折角買った3Dプリンタはずいぶん長い間停止状態である。

 

3Dプリンタ購入【JGAURORA A3S】

ここしばらく3Dプリンター購入を検討してた。きっかけとしては水槽に置くオブジェクトを自作できないかとYouTubeをうろついてたところ、デルタ型の3Dプリンタを見かけたことだ。

Amazonやらで製品の検討を行う。組み立て式のオープンソースを元にしたキットはピンキリで、2万円弱から6万円超まである。売れている3万前後の製品にも惹かれたのだが、レビューを見ている限り、自分に世話をできる気がしなかった。当たりが来れば問題ないが、外れが来たらどうするか?多分対応出来ない。

6万、8万、10万と上げていけば、買えば直ぐ使えるようになるが。それはさすがに財布的に無理。色々と調査を重ね、今回たどり着いたのが「JGAURORA A3S」になる。

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発売が去年の年末、らしく、あまりレビューは無いのだが、こちらの記事などを見て対応可能であると判断した。また、A3Sの前機種A3についてのブログも参考になる様だ。Curaの設定等については、どんどんアップデートされてるようなので、良く見ないといけないかもしれない。

さて、6/6(水)に周辺機器やフィラメント(ABSとWood)を一緒にAmazonで発注。6/8(金)に到着した。

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箱を空けて、特に悩むことも無い組み立て肯定だったが、慎重に取り組みすぎて2時間くらい掛かった。床に板を置いて水平を出したりするのにも付かれた……。付属のUSBメモリに入ってたノズルファンは1時間くらいでプリント。特に問題は無かったようだ。使用フィラメントは、プリンタに付いてたPLA。ちと表面が荒れてたけど、まぁいいか。

そしてthingiverse.comに登録し、フクロウの像を探し印刷。何故フクロウかと言えば、家族の懐柔のためである。で、フィラメントをABSに交換し、夕方に始めたのだがこれがすごく時間が掛かる。温度はノズルが248度でベッドも90度。高い。時間も掛かる。1時間しても1%も進まない?どーすんだ?

印刷したまま就寝。起きても当然やっていて、10時間程度で数%。これはいかんと、印刷スピードを130%程度に変更。しかし中々終わらず、結局24時間かかった。温度管理もしないといけないと感じた。
9日は朝からホームセンターをハシゴし、3Dプリンタのカバーを作る材料を確保。杉角材を柱に、ハモニカーボというプラダンみたいなものを使う。光が入ってよさげ。10日現在まだ出来てないが。次の作品には間に合わせよう。

今朝の水槽

先ほど水替えをした。新しいレイアウトにしてからは毎日水替え。1.5~2Lを変えている。全体の1/3くらいか?ブラックホールミニを入れているが、古い水は黄色い。流木からの色素で間違いなかろう。流木に白カビが付く。ピンセットで取るがまた出てくる。水の色とカビは流木から栄養素が抜けるのを待つしかあるまい。

古い水を抜く際に、ソイルをピンセットで突っついてゴミを出し、ホースで吸い取る。ホースが太いので、大ざっぱにしか取り除けないけど。後は、取水口のストレーナも突っついてゴミを取る。これも適当。本格的な掃除を先送りにする効果しか無いだろう。

ただ、水から良い匂いがするようになってきた。土の匂いのような奴。バクテリアが育ってきたのか。色々突っ込んだのが匂うだけなのか?様子見だろう。足す水に入れる液体は定量の半分から1/3くらいにしてる。それで様子を見よう。

水槽全景

ソイルやらストレーナやら突っついたので、石がずれた。なので簡単に再配置。以前より良い見た目になった気がする。

中央部拡大


モスも良い感じになりつつある。気泡を抱くようになってきた。活着には時間が掛かるのだろうか?無事活着したら、テープを取ってしまいたい。やっぱりあまり見た目が良くない。釣り糸で縛る器用さがなかったからなぁ。

今後の予定

昨年から掛かり、4月に納品したものの、5月6月と不具合を起こしてたブツがやっと落ち着いてきた。まぁ7月も見守るけど。とりあえず今後の事を考える。

仕事

  • 例のブツの行方と追加機能の実装
  • 決まりそうな仕事の予習

プライベート

  • 整理整頓と新造
  • 水槽
  • デグー

な感じか。もう若くも無い。先も長くない。面倒ごとはパージだ。

水槽の現状

先日、アーム式のライトが到着した。

元々付いてたLEDライトと合わさってすこぶる好調だ。

ただ、幾つか問題があった。

  • 流木からの色素
  • 油膜
  • 流木に付く白カビ

色素と白カビは、流木の処理の問題だ。リセットして流木を処理すれば良いのだが、ちと踏み込めない。なので、地道に対処する方法になる。具体的には水替え。後は、ブラックホール試したり、麦飯石入れたりとか。あと、生体。ミナミヌマエビを追加する。というか、今日やった。4匹追加。水あわせも順調なようで、もうツマツマしてる。良い事だ。

油膜は正直原因が分からない。富栄養であるとすれば、流木由来。バクテリア死滅か死骸由来ならどこかでくたばってしまったアカヒレ由来。ソイルは吸着系と聞いてるので、そっちではないとおもう。確率的には流木だろうと思う。

となれば、流木からの流出が止まるまでじっくり水替えするしかないのだろうなぁ。面倒な事だ。

GEX AQUA-Uでアクアテラリウム再開(6年ぶり)

5/12に苔テラリウムの再構成をし、YouTubeで資料を確認していたところ、GEXのAQUA-Uというミニ水槽を見つけた。部屋のスペースと景観的に、さすがに水槽は無理と思っていたのだけど、これなら設置可能と判断。翌13日に五十市のニシムタに行き、他の用具について確認する。ニシムタでは生体がかなり充実していて、今後通うことを決心する。

5/14(月)注文。5/16到着。さすがにこの日に作業は出来ず、実際に手を入れたのは翌17日。

こんな感じで作った。オブジェクト同志はホットボンドで接着してみたのだが、後々剥がれてしまいかなり残念な事に。

その後、オブジェクトの剥離とその他のことで気になり、またニシムタに行き生体を。当初ミナミヌマエビ3匹入れたのだが、絶滅したのだ。ヤマトヌマエビ5匹を導入した。エアポンプを入れたが音が大きすぎて買い直したり。

5/26(土)

その後も何とか低空飛行でやっていたのだけど、どーもPHが高すぎる。PHが8とかある。クエン酸入りの水で水換えしてみるが効果無し。入れた時はアカヒレもエビも大喜びだったので、きついのだろう。恐らく底砂に導入した白砂利が原因だろうと判断。物は試しに白砂利を取り除き、ソイルを入れて見る。良さそうに見えたのでそのまま運用しようとすると、エアポンプがエアを噛む。底砂をいじったからフィルターが詰まったか?! と大手術を判断し作業開始! しかし、夕方には出かけないといけない所が!果たして間に合うか!? とやっつけながらなんとかやってみた。底面フィルターから外掛け?に。 変えて見たがやっぱりエアを噛む。よく調べると濾材がタワーの吐出口に詰まってしまっていた。吐出口の羽目方を変えると元通り。しかし今更戻せない。ソイルも詰め込んだし。ということで、そのまま運用。水位も上がった。8Lくらい。

ともあれ、現在は比較的水質も安定。ただ、油膜が出たりするので、しばらくは毎日水替えする予定。

種類
苔(水上) 自宅の苔など
植物 ベニシュスラン、不明
水草 ニューラージパール
アカヒレ×2
エビ1 ヤマトヌマエビ×1
エビ2 ミナミヌマエビ×5?

ミナミヌマエビの数は分からない。死んだり足したりしたし、溶岩や流木の立体ジャングルなので正確な数を数えようが無い。
ヤマトヌマエビは常にどこかに隠れてて、日に二度くらいしか顔を見せない。隠れボスになっている。

エビも魚も活発に動き出したので良い感じかな?落ち着いたらまた環境などをアップしてみようと思う。

後は、水草を入れたので、アーム式のLEDランプを導入する。30日に届く予定。苔が枯れなきゃ良いが。まぁそうなったらまた考えよう。

電動歯ブラシの導入とデジカメの相談

先日5日、市内のヤマダ電機に用事のついでに行ってきた。目的は電動歯ブラシ。あと、ついでにデジカメ。

昔の教え子がフロアのえらい人やってるぽかった。丁度話しかけられそうだったので、案内をお願いする。凄く丁寧に色々教えてくれた。電動歯ブラシは2万以上もする機種があったが、自分の利用法だとそこまでやらないと判断。充電式も、非接触方式であっても、そもそもコンセントが足りない。水場でたこ足はいやだし。なので電池式。

最終的に「ブラウン オーラルB プラック コントロール DB4510NE」に。1,760円なり。Amazon等で見るともっと安かったのだけどまぁいいや。こういうのは実地で見たり、詳しい人に聞くのが一番。

デジカメについても相談。使用用途(デグーと空)を話したところ、アクションカメラを最初にお勧めされる。今時のは結構良いのだなぁと感心する。次に、激しく動き回るデグーに付いていく観点からEOS Kiss x9iを勧められる。実地で見せて貰ったが、確かにこれならいける!しかしお値段が……。

家に帰ってからIRCで詳しい人に相談。幾つか一眼レフを中心に見積もって貰ってたのだが、関連アイテム検索してたら、「Nikon COOLPIX B700」に目をつける。ブリッジカメラというクラスになるらしい。お値段も許容範囲。性能は一眼レフには当然及ばないものの、まぁ許容範囲。多分自分には持て余す。

後は、あれだ。4K動画撮れるので、そこからの切り出しも行ける、というのがおおきかもしれない。動画でタロー君ハヤテ君撮っておいて、4K切り出し。良いね。昨日ぽちっとしたので届くの楽しみ。

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月と桜

家の庭に桜が咲いてたので、写真を撮ってみた。月が綺麗で一緒に撮りたかった。上手く行ったかどうかは分からん。

新しいコーヒードリッパー

私が自分で珈琲を淹れるようになったのは19歳の時だった。1年浪人の後大学に潜り込み、大喜びの私はちょっと背伸びしたかったのだ。近所にあった珈琲屋いけだ。それまでインスタントしか飲んでいなかった私はあっという間に魅力に惹かれ、道具を揃え、オリジナルブレンドを作って悦に入った。

あれから二十数年が過ぎた。今でも珈琲はいけださんから取り寄せている。ずいぶん長い付き合いになったものである。

さて、最近私は珈琲を一度に沢山淹れて冷蔵庫に置き、必要に応じてアイスで飲んだりレンジで温めたりしている。先日まで昔買ったKalita102-CUを使っていた。2-4杯淹れるドリッパーに粉を多めに入れ、お湯も多めに注ぎ、1L程作ってたのだが、どーも面倒くさい。何せ私はマグカップで風情も無くごくごくと飲むので直ぐ無くなるのだ。その度にまとめて淹れるのが面倒になってきていた。

先日珈琲の貯蔵容器が壊れたのを良い機会にして、ドリッパーも変えることにした。104-KPである。これだと最大12杯淹れられる。1杯140ccが標準なので12杯で1680cc。それにお湯と氷を多めにして2L程にしている。

一度に沢山入れる事で、ドリッパーでの粉の振る舞いが安定したのか、以前より良い味が出るようになった。良いことで有る。

苔テラリウムにケースファン

苔テラリウムの新作に、南天を入れて見たのだが、ちょっと元気が無い。根腐れの可能性を店員さんにも指摘されていたので、通気性が必要だと考える。新作は丈が高く、空気が籠もりそうだった。USB扇風機みたいなのを仕込むと良さそうだと考える。

適度に検索したところ、AmazonにUSB型のケースファンを発見する。ケースファンは、デスクトップ型のパソコンの筐体に付いている換気扇のような物だ。大きさも5cm位から20cmくらいまでと色々ある。通常、コレの電源はパソコンの電源ユニットから取るのだが、USB差し込み口が付いているモノがある。とのこと。今回はそのうち14cmの「AC Infinity MULTIFAN S4 静音 140mm USB 冷却ファン」を選んでみた。

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これならコンセントで携帯用のUSB-ACアダプターで電源を取り、自由に取り付けが出来る。コードも180cmあるので取り回ししやすい。回転数もスイッチで切り替え可能。値段も普通のUSB扇風機よりは安い。納得して買ったんだが、取り付けて思った。「でかい!」完全に瓶の口を塞ぐ大きさ。寸法間違えたかな?

まぁしょうが無い。これで南天が元気を取り戻すと良いのだけど。