ボーンカービング、天使の羽根

牛の骨のボーンカービング。今日作ったのは、天使の羽根。磨くのが大変だけど、難易度自体はそれほどでもないかな。
後は下絵を描くのは結構苦労した。

リューター用、自作防塵ボックス(手抜き編)

ところで、ボーンカービング、家族からは大不評である。なんでかと言えば、粉塵で部屋中が大変汚くなるから。ちょっと写真でお見せするわけにはいかないが、まぁ確かに酷い有様である。そこで、防塵ボックスなるモノがあることを知り、amazonで色々と見てみる。安いのは2000円、高いのだと6300円くらいであるみたいである。ところがそれらの製品はちょっと小さい。私が作業する骨は長さが25cmくらいあるのだが、大きなモノでもちょうど幅が25cmくらい。これでは、中での作業に支障を来してしまう。

そこで、防塵ボックスの自作を考えることにした。自作にも色々有って、本格的な工作を必要とするモノはちょっと面倒くさい。材料となるアクリル板もそこそこ高価なようだし。そこで既存の透明の箱を流用して作る事にした。

地元のハンズマンに行き、プラスチック製の道具箱(IRIS製 NSK-210)(内寸:幅21×奥行33.5×高さ23 外寸:幅29.5×奥行44.5×高さ25.3cm)、台所シンクの割れ蓋、アクリル板を購入。

  1. 道具箱の天板にリューターで穴を空け
  2. 道具箱の側面にリューターで穴を空ける
  3. 道具箱の側面に割れ蓋をボンドで取り付け
  4. 天板にボンドとホットボンドでアクリル板を取り付け

という非常に簡単な手順で作成した。作成時間およそ1時間。ほとんどが穴開けの時間だ。

もちろん、この手法だと手元が見づらいという構造的な欠陥があるのだが、工作が苦手な人でも比較的簡単に作れるし、制作時間も短い。良い方法だと思う。

ボーンカービングによる生命の樹ペンダント試作2

一昨日に引き続き、昨日も制作をしていた。今度の作品は強い光にかざすと、ちょっと光が透けるのが改善点。